沖縄青果業のパイオニア!有限会社 山元商店

2012年10月06日

カーブチ―




カーブチ―


【かーぶちー】 沖縄在来の固有柑橘の一つ。
大きさは温州みかんほどで皮が厚く、種が多い。
汁は少ないが、酸味が少なく素朴な味わいが特徴。
「カーブチー」とは、「皮がぶ厚い」という意味。
面の皮が厚い人のことを「カーブチージラー」と
比喩することもある。また、秋の運動会の時期に
穫れるので「運動会みかん」とも呼ばれている。


カーブチーは、秋の味覚を代表する果物です。
皮が緑色の柑橘類。

カーブチーの名前は、「皮が厚い」の方言から
取られたそうです。

琉球王朝の頃から、本島北部で野生種が中心で
栽培されています。

収穫量は60トン程度と少なく、野生種が中心で、
旬期も短いので、食べられる人はラッキーでしょう。

要するに希少価値の高いみかんということです。

緑色で、見るからに酸っぱそうですが、意外と酸味
が少なく、素朴な美味しい味わいの沖縄みかんです。




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Posted by (有)山元商店 at 16:39│Comments(0)沖縄の果物
 
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